5月も後半に入り、日中は半袖で十分な陽気の日々が増えてきました。
スポーツ観戦が大好きな私にとってはとてもいい季節です。ビール片手のプロ野球観戦の爽快さは特別!と思っているのは私だけではないと思います。
興味深いのは試合終了後の選手インタビュー。インタビュアーの力量によって面白い、面白くないがはっきりしますよね。
スポーツ観戦が大好きな私にとってはとてもいい季節です。ビール片手のプロ野球観戦の爽快さは特別!と思っているのは私だけではないと思います。
興味深いのは試合終了後の選手インタビュー。インタビュアーの力量によって面白い、面白くないがはっきりしますよね。
気合や感情移入系の典型はプロ野球
んーん、よくわからんが、熱く語っているので良しとするか。。。という感じです。
確かに、論理的に聞いたり語られても、盛り上がらないかもしれません。
ロジカル系はゴルフ
プレイヤーの思考回路がよく分かります。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
長年野球監督を続けてきた野村克也さんの名言です。負け試合には必ず原因がある、ということ。
そこで注目したいのが敗者の弁
実はこのパターンが意外に多い。ここで会話がストップしてしまいます。
特にチームスポーツは相手がいるのでその要因を相手・外部要因に求めることができるからですね。
では「・・・」に何を入れれば敗因分析につながるでしょうか?
日頃職場でのコミュニケーションの多い皆さんならお分かりですよね。
職場での会話に置き換えてみると
原因や本質を見出すために、そして真の目的を理解するために私は新入社員の頃、「何故!」を5回繰り返せ!と教えられました。
これは様々な場面で使える「名言」だと思います。
ただ。
何故?を単純に繰り返すと、上記のようなやりとりのように外部要因で解決しようとすることができ、問題解決につながらないことも発生します。
「何故?」の繰り返しは「内的要因」に焦点を当てることでより本質に向かっていくものです。
注意したいのは自分の仮説を先に喋ってしまうこと。
だったら、他のメンバーに・・・
これでは自立や気付きに繋がりません。
でもこれをやってしまう管理職、たくさんいます(笑)
何故?を内部要因に、そして決して自分から先に答えを言わない。
これを習慣付けてみてください。考える部下が増えますよ!