2018年も様々な出来事がありました。
公益財団法人日本漢字能力検定協会が発表する2018年「今年の漢字®」には「災」が選ばれました。
ユーキャン新語・流行語大賞では「そだねー」が年間大賞に選ばれました。
「(大迫)半端ないって」や「#MeToo」に「おっさんずラブ」などなど、他にも2018年の世相を物語るワードがノミネートされていましたね。
当サイトでも今年公開した記事のトップ5を発表します!
第1位:やる気を高めるには「承認」~内発的動機付け・マズローの欲求段階説より考える~
人材不足傾向の高まりからか、「内発的動機付け」を意識する方が多かったのかもしれません。
待遇面や福利厚生などを充実させることで「外発的動機付け」を行うことで採用を有利に進めようと試みる企業も新聞の見出し等で見かけましたね。
ただ、それだけでは定着し、活躍することにはつながらないものです。
改めて、「内発的動機付け」を意識してみるのはいかがでしょうか。
第2位:業務改善に役立つフレームワーク!ふりかえり手法のKPT法とは?
現場の改善に役立つとされるフレームワークの一つ、KPT法に関してご紹介する記事がランクインしました。
KPT法はKeep、Problem、Tryという3つの項目をうまく使いながらふりかえりを行い、日々の継続的な改善を行う方法です。
現場の生産性を高める、ということを意識されたい経営者や現場マネージャーの方も多いのではないでしょうか。
第3位:定着率を上げ離職率を下げる秘訣とは~キーワードは人間関係~
やはり人材不足傾向なのか!定着率をどのように上げるのか。無用な離職をどのように防ぐのか。
退職理由の本音と建て前から、良好な人間関係を組織につくるためのヒントを掲載した記事がランクインしました。
景気に関わらず人手不足感は変わらず、この傾向はさらに強くなるかも?
第4位:リアルルーキーズ!?10年連続初戦敗退からの下克上!~甲子園出場の白山高校に学ぶ
平成最後の夏の甲子園!ふりかえると、本当にすごく注目される大会になりました。
大阪桐蔭と金足農業の決勝戦、そこに至るまでのどの試合もどのチームもすごかった!
残念ながら甲子園では初戦敗退となった白山高校ですが、そんな熱い大会のドラマを彩った出場校の一つです。
どのチームにもドラマがありましたね。
第5位:1人あたりの生産性ではなく“時間あたりの生産性”を考える。
働き方改革がうまくいかない理由の一つに、見た目の労働時間に焦点をあて過ぎることがあります。
1人あたりの生産性に注目する限り、この傾向は続くでしょう。
今こそ、時間あたりの生産性を考えた業務改革や組織風土づくりを考えていかなければならないかも?!
業務が自動化したり、AIが活躍したりし始めると、よりクリエイティビティを発揮することが求められそう。
そうなるとただ業務を早くこなすことよりも、周囲と協働できることがよりいっそう大切になり、また働くことそのものの価値観が変わってくるのかもと思いませんか?
いかがでしたでしょうか。
皆さんの会社、職場ではどのようなことがありましたか?
ぜひふりかえりを行ってみてくださいね!