1週間前にどんな仕事をやってたか?3か月前にどんな目標に向かって頑張っていたか?-あなたはスラスラ言えますか?
そうです。私たちの記憶なんて全然アテにならない!
ちなみに、あなたの部下が1週間前にどんな仕事をやってたか?3か月前にどんな目標に向かって頑張っていたか?
-あなたは覚えてますか?
無理に決まってんじゃねーかよ!!!
ですよね。ですよね。そうなんですよ。それは、あなたの管理職としての能力や熱意の問題ではありません。日々大切なことが脳に山ほどインプットされるわけで、そんなの全部記憶にとどめていたら、目の前の仕事が進まない。どんなに部下のことを大切に思っていようが、いちいち覚えていられないのは脳の事情によるものです。自身を責める必要はありません。
経験を力に変えることができるのは「ふりかえり」。だから記録が必要!
記憶にないものは振り返ることができません。どんなに頑張ったことも、それを振り返ることができなければ、せっかくの学びの効果は半減してしまうでしょう。
「効果的な行動のあとには静かな振り返りを行おう。その静かな振り返りからより効果的な行動がうまれる」
“Follow effective action with quiet reflection. From the quiet reflection will come even more effective action.” – Peter Drucker
マネージメント研究の第一人者であるピーター・ドラッカーの言葉です。経験を更なる力に変えることができるのは「ふりかえり」なのです。
でも、業務を意識的にふりかえる機会は半期に一度の評価者面談の時だけ、なんてこと、ありませんか?(しかも、半年前のことなんか、全然覚えてないし!!!)
従業員の学びを最大化したいと思ったら、「ふりかえり」ができるための「記録」が必要ということです。
活動データが蓄積・可視化される「マイデータ」を活用しよう!
お任せください、Habi*doには強い味方「マイデータ」があります!Habi*do上での活動データがストックされている場所。期間を指定するだけで、その期間の活動が一覧化して見ることができます。
- どんな目標を立てていて、その達成状況はどうだったのか?
- どんな習慣を設定していて(どんな成長課題を感じていて)、その実践状況はどうだったのか?
- どんな業務タスクを実行したのか?
こんなデータが簡単に見られるから、いつでも簡単に振り返ることができます。
本人はもちろんのこと、上司やメンバーからも見ることができるため、頑張りを可視化して効果的な学びを引き出すために活用できますね。
一人ひとりの成長を促したい!そう思うなら、振り返りのための記録(データ)は必須ですよ!