開発の背景

Habi*doを開発提供している株式会社Be&Doは2011年に設立されました。
代表の石見がBe&Do以前に起業した会社での出来事からストーリーは始まります。

創業のきっかけ

時はバブル時代

石見が起業した人材派遣会社では

アルバイトの大学生が注目と自信を深めることでキラキラ輝き
社員はバブル期のハードな環境を楽しんでくれていた。

その反面、大手企業の人事担当者から
「ウチの社員は積極性が乏しい。どうしたらそんなに自発的に仕事に熱中できるのか」
と聞かれていた。

その後、組織活性化コンサルティング会社を経営しているころ、
様々な組織の調査を行った結果、
安定的に好業績なチームの共通項がわかりました。

  • 目標が明確である
  • プロセスが共有化されている
  • メンバー間に強い信頼関係がある

ひとりひとりがイキイキすると組織も生産性が上がる。

世界中の働く人をイキイキさせたい!

という想いで、2011年にBe&Doを設立。

そしてBe&Do設立と同じ頃、インターネット環境、スマートフォン等の端末が普及しはじめ、
ITを活用して日常的に働く人のイキイキを支援し、
組織の生産性を高めるソリューションをつくることができないかと考えました。

目標を明確にし、プロセスを共有し、相互に励まし合い承認をすることができる仕組みです。

そして生まれたのがHabi*do(ハビドゥ)です。

Habi*doが目指す方向性

ビジネス環境は大きく変化し、競争環境は急激に変化しています。
グローバル化が進み、働く人や、働き方の多様性が求められる時代になり、
組織の在り方にも変化が生まれています。

ところが、多くの職場で、個人での仕事が多くなり協働が減少。
職場のコミュニケーション不足が生まれ、職場のリーダーのマネジメント機能の低下が聞かれます。
業務の効率化や合理化は進み始めている反面、組織(現場)は弱っています。

そんなとき、見直され、必要とされるのは
「現場力」のある、イノベーションを起こし、顧客価値を生み、
柔軟に臨機応変に問題解決を協働で行えるような自律型組織です。

ひとりひとりが自信を高め、組織内の信頼関係をつくる承認が生まれる仕組みです。
目的・目標を共有し、そのプロセスを可視化。
がんばりを可視化して楽しく目標管理を行い、プロセスを評価する。

働く人のイキイキを実現するタレントマネジメント。
それを可能にするのがHabi*doです。

Habi*doの名称・ロゴについて

Habi*doは「Habit(習慣)」「Do(実践)」をかけ合わせた造語。
間に入るアスタリスクは相乗効果を生み出すことをイメージしています。
花びら1枚1枚はハート型をしていて、色がそれぞれ異なります。
多様な人たちが、同じ方向に向かって一体となり、
チームで相乗効果を生み出そう
という思いが込められています。