Habi*do通信

現場マネジメントで実践できる!エンゲージメント向上施策~健康経営普及啓発セミナーにて

健康経営普及啓発セミナーの様子

スタッフ橋本です。

健康経営という言葉と、日常の現場のマネジメントは切っても切れないものだと実感しました。

先日、グランフロント大阪にておこなわれた近畿経済産業局主催の中小企業向け健康経営普及啓発セミナー「健康経営は難しくない!中小企業における健康経営のススメ」にて、当社もサービスご紹介の機会を得て参加をしてきました。

当社からは代表石見がエンゲージメントツールHabi*doで実施できる「健康100日プロジェクト®」についてプレゼンテーションいたしました。

基調講演はミナケアの山本社長による健康経営が中小企業でも必要となっている背景や、具体的な取り組みにつながるヒントまで講演いただきました。
また近畿経済産業局のご担当者から、健康経営優良法人制度に関する情報や、近畿圏内での調査報告などがございました。

中小企業での実践事例として、日新工芸さん、小西化学工業さんの事例もわかりやすいものでした。

私たち同様に登壇したAIVICKさんの「TAVENAL OKIBEN」や、コガソフトウェアさんの「メディカルフィットネス」、疲労科学研究所さんの「疲労ストレス測定システム」も注目の関西発サービスですね!

今回はそのイベントでの講演をもとに、備忘録としてブログにしました。

健康経営は身近な職場づくりから始められる

健康経営って何から始めればいいのか。
つい身構えてしまったり、難しいと感じているケースも多いようです。

ミナケア山本さんがおっしゃっていた「やってみる!」というところから、十分健康経営の取り組みはスタートできる点は、私たちも大変同意するところ!

やってみる健康経営
1.互いの顔が見えるようにする
ー健康経営に関連するメンバーが集まる機会をつくる

2.健康に改善余地や課題があることを感じられるようにする
ーたとえば、喫煙者数、禁煙希望者・成功者数を数えてみる
ー最近の病気のエピソードを話してみる

3.目標をたててみる
ーできるだけシンプルな、でも具体的で、一緒に取り組める目標
ー最初の段階では、目標を作るということ自体がその内容よりも大切

4.日々、声をかけてみる
ー「元気?」「食べてる?」「寝てる?」からで十分

5.時々、見直してみる
ー四半期または半期に一度は、皆で目標に近づいたかなどを話し合ってみる

~やってみる!中小企業での健康経営 ミナケア山本氏スライドより抜粋

私たちのプロダクト「Habi*do」を通じて提供する価値である“エンゲージメントを高める”ということです。その具体的なアプローチ方法の一つとして健康経営も含まれています。

  • Habi*doは、たとえ顔を合わす機会が少なくてもお互いの課題感を共有することに優れています。
  • 誰がどんなことに取り組んでいるのか、うまくっているのかなどもタイムリーに可視化されます。
  • 一緒に取り組める目標を各自で立てます。
  • 日々、お互いの頑張りに声をかけやすい仕組みになっています。
  • 活動を通じたレポートを見直すことで、さらに取り組みを改善していきます。

これらは、健康経営に限らず、現場レベルで目標や課題を共有しながら、チームで生産性を高めていく取り組みそのものだと思います。

このようにマネジメントサイクルをまわすことで、従業員のエンゲージメントは高まっていくものです。
結果として生産性向上や離職・離脱防止につながるのです。

 

ブースの様子

健康管理じゃなく健康増進。体だけじゃなく心の健康づくりのための組織活性化

事例として発表されていた小西化学工業さんの取り組みは、従業員のエンゲージメントを高める施策が満載。
その取り組み内容にもたいへん共感しました。

どうやって社員を巻き込んでいくか。押し付けではなく社員が自己決定できるように支援するというアプローチです。

そこには表彰やランキングなどの遊び心を入れることや、情報やグッズの提供、同僚や家族の協力を得やすいような行事など雰囲気づくり。
そして「キラリKONISHI」とよばれる社内活性化活動では、各チームの活動を可視化し、2か月毎に更新しているそう。
(これはまさしく当社のHabi*doで実施できることそのものですね!勝手に感動してました。)

小西化学さんの取り組みにしても、総じてこれは現場力を高めるための活動そのものだと思いました。
そしてその旗手を社長自ら音頭をとってやっている。

中小企業だからこういったことに投資ができない、ということではなく、できることからやってみることで、現場力がアップし、生産性向上に寄与していることが明確でした。

これはエンゲージメントツールHabi*doを健康経営を目的に導入された赤田善さまの事例でも同様です。
社長自ら従業員の自発的な取り組みを支援する。(ご本人もしっかり取り組む)

あのひとが頑張っているなら私も頑張ろう!という自己効力感を高める代理体験が生まれるのは当然のことかもしれません。

健康経営優良法人(中小規模法人)の認定基準

近畿経済産業局さんの講演であった健康経営優良法人の認定基準。ここにも現場力を高める(=現場のマネジメント等の組織課題)ための対策が明記されていました。

健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定基準
健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定基準~経産省資料より作成

ワークライフバランスや職場活性化などの「ワークエンゲージメントの向上」が必要であることや、メンタルヘルス対策、過重労働対策や、日ごろからのヘルスリテラシー向上によるセルフマネジメント力UPは、現場でのマネジメントがカギになるのではないでしょうか。

日本の労働人口問題を考えれば考えるほどに、健康経営しかり、働き方改革が求められていることがよくわかります。

  • 従業員ひとりひとりが自律的にはたらくこと。
  • それを企業であり経営者が支援すること。
  • 現場のマネジメントに従事する管理職(部課長、マネージャー、リーダー)がその本質的な意味を理解して、戦略をブレークダウンして部下であるメンバーに実践を促し支援すること。

本気で各個人の、そしてチームの、組織の生産性を高める必要性を感じるイベントとなりました。