- 具体的な成果
- ・半年で、月間売上が対前年比107%(1人あたり)に!
・売上げボーダーラインを下回るスタッフが減少!(15.9%→9.2%)
大手カラオケチェーンとして有名な「シダックス」。シダックスと言えばカラオケが有名ですが、「フードサービス事業」「公共サービス事業」「レストランカラオケ事業」「スポーツ&カルチャー事業」を展開する総合サービス企業です。
その中で、「美と健康」を追求しているのが、「シダックスビューティーケアマネジメント株式会社」。北海道・東北などのリゾートを中心に、全国のホテル・旅館・会員制リゾートスパで、リラクゼーションサロンや、スパサロンを運営しています。
代表取締役社長の林伸光さんは、「公益財団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)」の前身となる「日本アロマテラピー協会(AAJ)」を立ち上げた発足メンバーで、現在はアロマテラピーを専門に教える学校として3,000人以上の専門家を輩出した歴史と実績のあるアロマテラピースクール「ライブラ香りの学校」の校長も務めていらっしゃるアロマテラピー業界の第一人者です。

Habi*doの運用方法
2つのグループ(※両方とも30~40名規模)を作成しました。
- 数値管理者用
- 社内選抜された強化メンバー用
数値管理者用グループ
数値管理者用グループでは、売上報告をします
・同じ指標を意識してもらう為、投稿する項目は経営側で指定
・数値管理者は、日次と月次の結果を投稿
・社長、事業本部長、支店長、トレーナーがコメント
以前使用されていたチャット系コミュニケーションツールとの比較
























Habi*doにして良かったポイント
・集計の手間がなくなった。
・忙しいときでも、 クリック一つで「見ているよ!」 というメッセージが伝えられる。
社内選抜された強化メンバー用グループ
選抜メンバー用のグループでは、目標管理をしています
・上長と相談して月次の目標と日次の行動目標を決定
・日次の結果を投稿
・上司、さらには、社長、事業本部長、支店長、トレーナーが見て、habiボタンやスタンプを押したり、コメントを入れる
















実は、店舗によっては、人数が少ないことで孤独感を感じてしまうメンバーもいます。
その為、Habi*do上では上司から社長まで、みんなに見てもらっているということと、同僚に見られているということが刺激になります。
そして、頑張った際に貰えるコメントやスタンプで、モチベーションがあがります。実は売上を左右するのは、施術や接客などの技術面よりも、セラピストのモチベーションです。
当社においては、Habi*do上で、特に難しい教育をしているわけではありません。弱点があればそれを教えて意識させることと、見られているという環境づくりをして、モチベーションを上げることを目的にHabi*doを活用しています。
もちろん、技術面のサポートは、別の教育制度を充実させています。
コミュニケーション活性化のポイント
運用方法についてお聞きしてみました!
































なので、「社長も見てくれているから、頑張ろう!」と思ってくれるみたいですよ。
















コミュニケーション活性化の為の運用ポイント
・社長との距離が近い。
・コミュニケーションしやすい場づくりをしている。
同社の取り組み全体(教育評価制度について)
「Habi*do上では、実はそんなに難しいことをしていない」という佐藤様。そこで、同社の教育評価制度について教えていただきました。
※クリックして拡大ください。
・セラピストさん視点で制度を整えている。
・教育制度、資格取得制度などの教育の場が豊富。
ということがいえます。
この事例のポイント
モチベーションアップ(=売上げアップ)には、「見てもらっている感」が効果的です。