Habi*do通信

新しいイノベーションを生むには、部門間を横断的につなぐ情報の横串が必要。

瀬木さん

組織を横断した連携や共創の創出を目的としてHabi*do(ハビドゥ)の活用をスタートしたロート製薬株式会社の経営企画部長 瀬木様に、導入背景と期待についてうかがいました。

導入した背景について

企業は成長とともに、組織が肥大化し、さらに専門化してゆきます。
さらに、グローバル化が進む中で拠点数は増え、部門や拠点ごとのコミュニケーションが難しくなっています。
しかし、部門や拠点間の情報交換は、昭和時代に開発されたe-mail主体で運営されている実情があります。

導入の目的について

ロート製薬は、製薬会社でありながら、化粧品開発で成功し順調に成長をしています。
医薬品で培った技術をベースに、化粧品、そして食品の開発にもチャレンジをし続けています。

この20年順調に拡大し続けてきた業績ですが、さらなる躍進のためには、肥大化した組織の連携が課題とされています。
現在40数個の部門があり、今も増えつつあります。

共創のイメージ

それぞれの組織は、技術を磨きノウハウを蓄積しつづけてきましたが、逆に部門の専門化が進み、部門連係がしにくくなってきたとの課題を抱えています。

新しいイノベーションを生むには、部門間を横断的につなぐ情報の横串が必要となります。
そのインフラとしてHabi*doはこれ以上ないツールであると判断し、大きな期待をかけて、導入を決定しました。

普段、連携が取れにくい部門長たちがつながり、気づきを得ることで、新しい発見、共創が生まれることを期待しています。
Habi*doのよいところは、それを楽しくできるというところがいいですね。

―ロート製薬株式会社 経営企画部 瀬木英俊さま