残業が減り、健康の話題が増え、社員の志向にも変化が。 – Habi*do

残業が減り、健康の話題が増え、社員の志向にも変化が。

インタビュー, 事例

永伸商事株式会社ソフトドリンク事業部 営業推進部 部長 西藤さん

健康100日プロジェクトの様子について、永伸商事の西藤部長にインタビュー。永伸商事様では、まず約20名のメンバーが当プロジェクトに参加し、3つのチームで100日間、活動に取り組まれました。

このプロジェクトを通じて、前後で実施した血液検査によると、生活習慣病に関連する数値にも改善が見られたそうです!

その実際のところを、Be&Doスタッフの橋本がうかがいました。

きっかけについて

―健康100日プロジェクトに取り組まれたきっかけについて教えてください。

お水を飲むという行為は、健康に良いものとしてよく知られているところですよね。私たちのソフトドリンク事業部では、お水の販売をしているのですが、その中で私たち自身も健康になるべく健康活動に取り組んでいこうということで始めました。

代表から「うちの従業員の健康状態はどうなんだ?」と言われて、検査をしてもらうと全体的に良い状態ではなかったわけです。

それは会社としてよくない!ということで、代表の号令がきっかけで健康増進活動を実施することになりました。

実際に開始前に血液検査と、一定期間の食事と運動の記録、医師の問診を行い本気で健康プロジェクトに挑戦することになりました。

参加者の様子について

―参加したメンバーの様子はどうだったのでしょうか。

この活動を否定的に見る人はいませんでしたね。ただ、概要を理解していない人が多く、否定も肯定もしていない状態といったら良いでしょうか。実際に何をすれば良いのか、そもそも健康に関する知識も全員が持ち合わせていなかったんです。

例えば、血液検査で何かの悪い値が出ていたとしても、正直なところ何の項目がNGだったのかということもよくわかっていない。またはその時、気づいても、少し経つと忘れてしまったり。よくあることですよね、きっと。

本当に何から手をつけていいか分からない、そういう状態からほとんどのメンバーがスタートしたといってもいいです。

 マラソン大会の様子

結果としてはみんな前向きに取り組みました。それぞれにタイムラグはありましたが、みんなでマラソン大会にも出場することを決めたので、それも良かったかもしれませんね。共通の目標にしやすかったです。

―西藤さんご自身の変化はどうでしたか?

妻が健康に関していろいろ勉強して実践をしていたんです。でも、なかなか自分自身は妻に食事などのアドバイスをされてもきっかけをつかめなかった。そんな時に会社としてこういった取り組みをすることになり、それがきっかけになりました。

正直なところ最初は義務感からプロジェクトに取り組みました。担当だったこともあり、責任感から率先して取り組みました。マラソン出場も決まっていたので、体重を落とさないとマズイ!というのもありましたが(笑)

プロジェクトの掲示板に書き込んだり積極的にやりました。自分は運よく、すぐに体重に変化が出ました。結果が早く出たのでモチベーションにもなり、あまり悩むことはありませんでした。後は体調の変化に合わせて自分で勉強していきました。自然と栄養学にも興味が湧いていきましたね!知識が入ってくるタイミングと、身体の変化があったタイミングが一緒だったので、うまくかみ合ってよかった。

30日くらいで目標体重には届いてしまったので、そこからは筋肉トレーニングを始めて、次のステップに移行していきました(笑)

※ちなみに西藤さんは100日間で体重は13.6kg減、BMIは4.3減少して21.7に。血液検査の数値は全て正常化し善玉コレステロールは増加し、理想的な数値になったそうです。

―いいですね!オシャレな服が似合うようになるんじゃないかとか、モテたいとか、もっときれいになるんだとか、若々しくいたいとか、スポーツをもっと楽しみたいとか。良い意味で欲が出てきますよね!

ええ、そうです。 健康になりたいという動機よりも、そういったワクワクすることがモチベーションになりますよね。次第に一緒にやっていたグループは筋トレに傾倒していきました。筋肉に良い食べ物とかも詳しくなりましたね!

両方大事だと思うんですけれどね。ただただ筋肉をつけたいとか、女性によくありがちですが無茶なダイエットとかはよくないですよね。ちゃんと健康的な方法や知識を身に着けないといけないとも思いますので。

―ありがとうございます。周囲の方の変化ってありましたか?

一緒に取り組んだメンバーで、私以外にも家族の協力を得られた方が多かった。本人よりも周辺が先に喜んで、「それはええことや!!」って。プロジェクト後の継続性も、家族の協力があればより強いと感じます。

またプロジェクトをきっかけに、フィットネスジムに通い始めた人もいます。食の志向が変わった人も多い。野菜を食べるようになったり、揚げ物をできるだけ避けたり、お魚を食べるようになったり。若いメンバーでもそういう人が増えた。もちろんラーメンや揚げ物も食べるんですが、どっちでも良い時は自然と健康的なものを選択する人が増えたと思います。

―そうなんですよね。野菜とか魚とかも今まで知らなかっただけで、よく噛んで食べてみると美味しいことに気づいたり。私にも経験があります。

継続性が大事だと思うので。実は最初は100日で終わってしまうんじゃないかという不安もありましたが、続いている。あれもだめこれもだめということでは楽しくないのですが、知識も少しついて、やってみて良い変化があって、志向に変化があったのでしょう。

職場に起こった変化について

ソフトドリンク事業部 営業推進部 西藤部長

―この取り組みにより、健康面以外で職場に起こった変化はありますか?

残業が少なくなりました。それは正しい食生活をすると単純におなかがすいてもたなくなる(笑)

今まで夕方に何か食べてしまっていたんです。その後も頑張るために糖分を補給していたんですね。限りなく食生活を正しくすることで、夕方にはエネルギーが切れてしまう。効率が悪いのでやっていられなくて帰る(笑)無駄にダラダラと仕事をしなくなりました。

あと、もう一つ非常に大きな変化がありました。それはポジティブな健康に関する話題が職場に非常に増えた。これまで話題にも上らなかったのに。それもよくありがちな病気自慢じゃなくて(笑)

―健康的な話題が流通すると、職場の健康意識も自然と高まりますよね。生産性の向上や、コミュニケーションの活性化にもつながっていますね!

トップが前向きにやっているということも大前提ですね。少なくとも職場でこういった活動をやる限り、上位職が活発にやることは大事ですね。そういった意味では代表が自ら取り組んでいることは弊社でも大きかったです。代表はもともとスポーツもしていて健康意識も高いので数値的には何の問題もなかったのですが、皆と一緒に取り組んでいましたね。

―トップの理解はやはり大切なのですね。西藤さん、ありがとうございました!

会社として健康推進に取り組む

今回のプロジェクト、永伸商事様は開始時に「血液検査」と1週間の「食事運動レコーディング」と「医師の問診」を行われました。このあたりにも、会社としての本気度が見えて素晴らしい取り組みです。

そして永伸商事様では、生活習慣病の無い社会をデザインしていくチーム・ミライズCSHプロジェクト(CSH=Creating Shared Health)を推進していらっしゃいます。

また社員食堂にも健康に配慮されたメニューが登場しているそうです。とても美味しそうですね!


社員食堂のメニュー例

その取り組みは、会社の周囲の商店街や地域にも広がりを見せつつあるのだとか。

私たちも「楽しくポジティブに」健康的な社会を実現できるようなプロジェクトやサービスを提供していきたいと思います。

橋本豊輝

人材系企業にて営業・営業企画を経て、Be&Doの設立に準備期より参加。ITを活用した人材育成や組織活性化のプロジェクトにかかわる。100社以上の実績に基づき「Habi*do(ハビドゥ)」を企画設計。主に開発プロジェクトマネジメント、マーケティング・営業・開発チームのマネジメントを行っている。
採用・人材育成・教育・組織に関する領域に13年にわたり従事。特に組織行動論、ゲーミフィケーションやソーシャルラーニングの研究がライフワーク。

企業課題は従業員の「エンゲージメント」が解決の糸口に。

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