To doリストだけでは効率化できない?~振り返りの重要性~ – Habi*do

To doリストだけでは効率化できない?~振り返りの重要性~

エンゲージメント基礎知識

忙しい毎日。やることやるべきことをうっかりわすれてしまったり、やることが多すぎて何から手を付けたらいいか分からなくなり優先順位を間違えてしまったり・・・。
生産性を上げるため、効率化を上げるためにTo doリストを活用する・活用している方も多いかと思います。
やりたいこと、やらなくてはいけないこと、必要なこと、調べたいこと、行かなくてはいけないところ・・・等々頭の中をTo doリストで視覚化・明確化することで、効率化が可能になります。モチベーションアップにもつながります。ビジネスの場面ではもちろんのこと普段の生活においても活用できます。

しかし、計画を立て実行するだけでなく、自身の成長のためにも、日々振り返り・フィードバックを行うことこそが大切なのです。

振り返りの重要性

自分がやったことを日々振り返ること。
To doリストのやったことは、その日の頑張りがあったからであり、振り返ることで達成感へとつながります。
またこの達成感は、今後もより頑張ろう続けていこうという気持ちに導いてくれます。これを続けていくことで成果にもつながり、結果や成果へ現れることで自信へともつながります。
こういった一連の流れを作ることが大切です。
また、振り返ることでTo doリストの先にある目標まであとどのくらいか、自然に考えるようになります。「この部分はできたから次は違う部分に取り組んでみよう」と具体的に考えることができるようになります。

成功したとき・うまくいっているときだけでなく、仕事に失敗した・うまくいかないときにも振り返りは大切です。失敗する前に「これだけのことを頑張れた」と思うことで切り替えにもつながりますし、「ここが足りなかった」といった気づきにもつながります。気持ちやモチベーションが落ちてしまった時にも、気持ちを落ち着かせ、気持ちの向上への助けとなります。

仕事においても生活においても、すぐに成果につながる、数字につながるものばかりではありません。目に見える、数字に表れるといった変化がなくてはやる気は保ちにくいかと思います。しかし、日々の行ったことを振り返ることを上手に活用すれば、モチベーションを上げることができ、より積極的に取り組めるようになります。

忘れない為の仕組みが大切

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスは、意味のない3つのアルファベットの羅列を、被験者に覚えてもらい、その記憶がどれくらいのスピードで忘れられていくかを実験しました。「忘却曲線」という理論のもととなる実験です。

この理論によれば、人は文字を記憶しても、その20分後には42%を忘れてしまいます。そして1時間後には56%、1日後には74%、1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れます。
(詳しくは 記憶の定着にはガム?!学習に効率的な方法とは? をご覧ください。)

人間は忘れる動物です。To doリストは朝のうちに一日分を一気につけてしまうのではなく、リストに追加すべき項目ができた時につける、都度変更や追加することが大切です。
人間は忘れる動物です。昨日やったこと・感じたこと・思ったことを今日振り返るのではなくて、記憶が新しい時に行うことが効果的です。
その日のうちに振り返りを行うことでその日のことを次の日に活かすことができます。次の日からの計画やTo doリストもより効率的なものを作成することができるようになります。

忘れる動物だからこそ、忘れない為の仕組みが大切です!
効率的に仕事をこなすためにも、日々計画をたて、日々仕事を振り返ること、大切です!

鈴木未紗

アパレル系企業にて販売、販促企画などを経験後に株式会社Be&Doに参加。働き方改革を推進、実践しながら広く社内外の様々な取り組みをリサーチ。広報・マーケティング担当としてWebやソーシャルメディア、販促支援、PRに携わる。二人の娘の子育て奮闘中!

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