佐川アドバンス株式会社
  • 会社名:佐川アドバンス株式会社
  • 業務内容:保険販売・燃料販売・企画販売・施設運営、他
  • 利用用途:健康増進、コミュニケーション活性化施策の実施
佐川アドバンス株式会社様の導入事例

SGホールディングスグループの一員として、保険販売、燃料販売、保養所・保育園などの施設運営、旅行・イベント、グッズ、自動販売機などの企画販売等多岐にわたる事業を展開されている佐川アドバンス株式会社様。

昨年、Habi*doを用いた「紅白健康合戦」サービスを活用されたのに引き続き、今年も全社イベントとして、「SGA健康チャレンジ60」に取り組んでいただきました(Habi*doサービス名は「ウェルネスGo」)。
活動の中心となってご担当くださった、管理部人事労務課の白井さんにお話を伺いました。

「自分ごととして」健康を考え行動する体制づくり

◆今回、Habi*doを活用した全社的な健康コミュニケーションイベントを実施された目的・背景にはどんな思いがあったのでしょうか?

私どもでは、2018年度から、従業員の健康を経営上の優先事項とし、従業員の誰もが「当社で働き続けたい」と望む会社を目指して健康経営を活性化させてきました。

<佐川アドバンス健康宣言>
私たちは、経営ビジョンである『最高のサービスで価値を創る』を実現するために、経営的な視点から、社員の健康づくりに全社で取り組むことを宣言します。
1. 社員がもてる能力を十分に発揮し、幸せに働くことのできる職場環境づくりを推進します。
2. 健康保険組合と連携し、社員の健康意識の向上に努めます。
3. 社員の自立した健康保持・増進活動を積極的に支援します。

健康管理は個々の問題と捉えられがちですが、この健康宣言の実現には、社員が「自分事として」健康を考え行動するための体制づくりを、会社が積極的に行うことが重要であると考えています。

健康に対する興味の度合いや範囲はまちまちですので、ウォーキングイベントや、睡眠習慣のアプリ診断、定期的なセミナー開催など、様々なテーマで継続的に施策を行ってきました。
経営の取り組みとしてホワイト500を取得し、社長からも健康経営の重要性や想いについて発信を重ねていくなかで、少しずつ「健康経営」に取り組むことが、会社の発展やお客様の満足、また自分自身がイキイキと働き続けるためにも大切なものだ、という意識が浸透してきたところです。

Habi*doを活用した健康イベントは、まさにこの土台となる全社的な体制づくりを目的として、健康意識の高くない人も楽しく参加して意識を高めてもらえる有効な施策だと思っています。

目的を明確に。全社員に参加してもらえる工夫を

◆実施において工夫された点があれば教えてください。

先ほどお話したとおり、会社全体で取り組むことが重要だと考えているため、全員参加のイベントとして、トップである社長の発信と、課内レベルでの周知徹底の両方向からアプローチをしました。
社長からの発信としては、全社員に向けて、今回の健康イベントの目的や会社としての想いを伝えてもらいました。また、全国拠点に1名ずつ配置している「健康推進員」には、積極的な参加の呼びかけや、Habi*doの設定方法のレクチャーなど職場でのフォローをお願いしました。

また、Habi*doで設定できる「やるべき習慣」の機能を活用して、全員共通で取り組む健康習慣として、「毎食かならず野菜を食べる」を設定しました。
健康づくりの上で重要な食習慣ですが、運動習慣に比べてなかなか個人で意識づけが難しいものです。そこで、全員が無理なくチャレンジできるものを「やるべき習慣」にしました。

経験者が活動を後押し

◆実際、皆さんの活動はどんな風に展開されていましたか?

昨年、同じくHabi*doを活用した「紅白健康合戦」に取り組んでおり、Habi*doの使用は2度目だったので、昨年の経験者が活動を引っ張ってくれました。
初参加の人に使い方をレクチャーしたり、ミーティングボードへの誘い、また、応援コメントを積極的に行ってくれたことで、活動の後押しになりました。

独自の習慣実施をコツコツと続ける人、ミーティングボードで交流を楽しむ人、投稿されたレシピや運動メニューを取り入れて実践する人など、それぞれ思い思いに自分に合った楽しみ方をしてくれている様子が見られました。

活動の様子を一部抜粋

オンラインでのコミュニケーションがリアルなコミュニケーションのきっかけに

◆終了後アンケートでは「コロナ渦でも部署を超えてのコミュニケーションが取れた」とのお声がありましたが、社内のご様子や反応はいかがだったでしょうか。

そうですね。Habi*doでの活動やコミュニケーションを通して、普段の業務では分からなかった一面が見られたり、会話や声掛けなど、実際のリアルなコミュニケーションのきっかけになっていました。
社内では、ミーティングボードへの投稿に関する話題がよく聞かれましたし、直接交流する機会のない全国拠点勤務の社員とも部署を超えて繋がりができたのもよかった点です。

このイベント終了後には、業務上のコミュニケーションや相談などもしやすくなったといった声もきかれ、健康以外の側面でも効果を感じました。

アンケート集計より抜粋

<終了時アンケートから一部抜粋>

  • 皆さんの健康情報はありがたかったですし、皆さんが頑張ってるのを見て、自分も!って思えて楽しかったです。
  • この活動が始まると、規則正しい食事をしよう!体を動かしてみよう!階段を使おう!など、健康を意識するようになりました。
  • コロナ禍で直接話せず、交流が取れないこの時期だからこそ、部署を超えてのコミュニケーションが取れたと感じています。
  • 健康以外でも、コミュニケーションが取れる環境だったので、楽しかったです。
  • 皆さんの健康に関する習慣や料理の投稿がとても参考になりました。これからも、継続して健康を意識していきます。

「幸せに働くことのできる職場環境づくり」の実現へ

◆Habi*doを使った全社的な取り組みを、毎年実施されている理由についても教えていただけますか。

最初は、全員参加で実施できる点や、コミュニケーションを取りながら健康活動ができる点が施策の方向性に合っていたため採用しました。料理を作ったよ、走ったよ、など、個々の活動に対してSNSのように気軽に反応してコミュニケーションできる効果を実感できたことが、翌年の継続利用に繋がった理由です。

また、「健康」をきっかけに、勤務地や部署を超えた交流ができたことで、普段の業務でも仕事のやりやすさに繋がっているという声を聞いており、「幸せに働くことのできる職場環境づくり」という当社の健康宣言にも合致しています。

肥満率を下げる、運動習慣比率を上げる、など身体的な改善目標もありますが、会社全体で健康意識の向上に取り組んでいくことは、今後も重要な課題の一つだと考えています。

個々に頑張るだけでは意識の継続は難しいため、こういった社員どうしの繋がりが感じられる取り組みは今後も継続して行っていきたいと思っています。

最後に
本日はありがとうございました。健康増進はもちろん、社内のコミュニケーション活性化の実現もできることが本プログラムの強みですので、そこにお役立ちできているのは嬉しい限りです。
本日は貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。貴社のますますのご発展を楽しみにしております!(取材:赤澤)