Habi*do通信

社内SNSを比較!2019年働き方を実現するおススメツールをご紹介!!

労働力不足や長時間労働、男女間の社会進出格差、介護や育児と仕事の両立 等々。日本はさまざまな問題を抱えています。
多様な働き方の実現や業務効率化による生産性向上が必要です。
業務プロセスの見直しや、時間や場所にしばられない新しい働き方である「スマートワーク」の実現。

つながり

様々な課題を解決すべく、風通しが良く、「 タテ・ヨコ・ナナメ 」 のコミュニケーションが活発な組織が求められています。

社内SNSは、単なるコミュニケーションツールとしてだけでなく、社員のやる気を刺激し能力を引き出すツールとして、経営課題解決ツールとしても注目を集めています。
代表的な7ツールについて機能や料金等をまとめました。

Yammer(ヤマー)

ハッシュタグ

企業向けTwitter、企業向けFacebookとも称されるYammer(ヤマー)。すべての情報をいつでも把握でき、チームでの共同作業を可能とするエンタープライズ ソーシャル ネットワークです。
組織内や組織のメンバーや指名されたグループの間で共有した内容をFacebookのようにタイムラインに投稿。Officeファイルや画像を添付した投稿も可能です。

投稿内容に関連のあるトピックのハッシュタグを付けることができます。ハッシュタグをつけることで投稿内容がグループ化されます。他のメンバーがすぐに関連のあるメッセージ、ファイルなどを検索することに役立ちます。

機能(一部)

・グループ内メッセージ投稿
・プライベートメッセージ投稿
・投票形式での投稿
・称賛形式での投稿
・通知
・ファイル・画像の共有(Yammer上でファイルやPDFのプレビューも可能)
・グループの作成(グループ内で公開・非公開どちらも作成可能)
・「いいね!」ボタン
・返信
・Yammer内シェア
・ブックマーク
・タグ付(トピック機能)
・ピン留め
・iPhone・Android版スマホアプリの対応
・外部ネットワークとの交流

料金

Office 365 Business:1年契約 ¥900 ユーザー/​月相当
1か月契約 ¥1,080 ユーザー/​月相当
Office 365 Business Premium:1年契約 ¥1,360 ユーザー/​月相当
1か月契約 ¥1,630 ユーザー/​月相当
Office 365 Business Essentials:1年契約 ¥540 ユーザー/​月相当
1か月契約 ¥650 ユーザー/​月相当

Slack(スラック)

アプリ

リアルタイムでのコミュニケーションが可能になるチャットツールSlack(スラック)
あらゆる外部サービス(App)との連携がSlackの特徴。Slack版のApp Storeとも言えるApp Directoryには600以上の アプリが登録されており、連携することで、業務の効率化に繋げることができます。コミュニケーションの中心となる場所は「チャネル」。作成できるチャンネルの数に制限はありません。部門、プロジェクト、勤務地等々、適宜作成してチームで使いやすいように整理していくことができます。
Slackは2013年8月にリリース。世界100カ国以上で使用されており、日間アクティブユーザー数は800万人以上、有料ユーザー数は300万人以上。アメリカ発のサービスです。

機能(一部)

・検索可能なメッセージ
・共有チャンネル
・シングルチャンネルゲスト
・マルチチャンネルゲスト
・2要素認証 (2FA)
・ワークスペース全体で必須の2要素認証(2FA)
・メッセージとファイルの保存期間を設定する
・すべてのメッセージのプラスデータエクスポート
・ユーザーグループ
・OneLogin、Okta、Ping とのリアルタイムアクティブディレクトリ同期
・メンバーのプロビジョニングとデプロビジョニング
・音声通話とビデオ通話
・画面の共有
・チャンネル内の上位検索結果
・チャンネルのレコメンド
・メッセージのハイライト 等

料金

スタンダード:960円(800円/年契約の場合)
プラス:1800円(1600円/年契約の場合)

日報共有アプリgamba!(ガンバ)

報告

WEB上で簡単に日報作成ができるgamba!(ガンバ)。日報を共有、いいね!やコメント返信を簡単に送ることができ、気軽なコミュニケーションが取れる環境が社内に広がります。
営業日報・業務報告はテンプレートの利用で大切なことの書き忘れを防ぐことができます。営業先や移動中、どこからでもスマホで手軽に報告、すばやくコメントができます。
日報の提出を促すリマインドメール機能や、提出状況が一覧化が可能。そのため、導入企業の日報提出率は92%となっています。また、個人の売上目標値と実績値を入力することで、現時点の達成率が計算され、チームメンバーに共有されます。目標達成を支援するマネジメントツールです。
登録実績10,000社、継続率97%となっています。

機能

・テンプレート機能
・KPI(目標管理)機能
・お知らせ機能
・スタンプ機能
・読んでみて機能
・日報の提出状況一覧
・チャット
・Googleカレンダー連携
・通知機能 等

料金

ビジネスプラン:800円
エンタープライズ:1600円

Workplace by Facebook

facebook

Facebookの機能を使ったオンラインの仕事用チームコラボレーションツール Workplace by Facebook。2015年に米国でスタートし、2017年についに日本でも利用が可能となりました。
Facebookと同じUI(ユーザーインターフェイス)であるため、新たに社内に導入する場合でもスムーズに活用を進めることができます。
2018年1月現在、Workplaceは国内外あわせて30,000社を超える企業・団体で導入されています。

機能

・コンテンツの投稿
・グループ
・イベント
・WorkChat
・チャットボット
・音声通話・ライブ通話
・他社サービスとの連携機能 等

料金

・スタンダード 無料
・プレミアム 3ドル

Chatwork(チャットワーク)

チャット

業務の効率化と会社の成長を目的とした、メール・電話・会議に代わるコミュニケーションツール Chatwork(チャットワーク)
テキストメッセージのやりとりだけでなく、タスク管理やファイル共有、 ビデオ通話などがクラウド上で可能です。
ビジネスシーンでの個人用トークアプリ利用の不安、メールコミュニケーションの限界、大容量ファイル受送信のわずらわしさ、ToDoリスト管理、遠隔地とのコミュニケーション といった仕事上での起こりがちな課題を解決します。
200,000社以上の企業に導入されています。

機能

・チャット
・タスク管理
・ファイル共有
・ビデオ通話/音声通話
・コンタクト管理
・通知
・プロフィール
・ユーザー管理
・機能制限

料金

・ビジネスプラン 500円/月
・エンタープライズプラン 800円/月

最低利用人数

5ユーザー(50GB)

airy(エアリー)

ダイバーシティ

タイムライン形式の分かりやすいUI、写真やファイル投稿も簡単にできる airy(エアリー)
また、メンバーを限定し専用コミュニティを作成することができ、社内でのサークル活動や同期会といったつながりをもたらします。出欠機能も利用できます。
新卒採用・働き方改革・人財育成・ダイバーシティ推進・大学キャリア等 様々な運用が可能です。
シリーズ累計600社、80,000人が導入。

機能

・アンケート
・コミュニティ
・eラーニング研修
・提出物管理
・ユーザー機能
・管理者機能 等

料金

初期費用 25,000円
625円/月~

最低利用人数

5ユーザー

Talknote(トークノート)

グラフ

コミュニケーションの無駄をなくし、業務の効率化や業務改善を実現するTalknote(トークノート)
独自開発のHR機能で社員の会社への興味関心を可視化し、離職のサインを事前に察知することができます。
アクションリズム解析では、社員の離職意向などに繋がる可能性のある気持ちの変化を早期に発見することができ、人事担当者、もしくは管理者にアラートを送信します。文字だけでは伝わりにくい気持ちを伝えることができる200種類以上のスタンプが利用可能。企業ごとの独自スタンプの使用も可能です。
利用企業数は20,000社を超え、利用企業数No.1のサービスです。

機能

・プロフィール
・既読・未読
・ファイル添付
・メール連携
・社外コミュニケーション
・メンション
・いいね
・検索
・タスク管理
・スタンプ
・アクションリズム解析
・サンクス 等

初期費用:200,000円~

レギュラー 月額980円/人
エンタープライズ 月額1,980円/人

※本記事は公開時点の各サービスのWebサイト情報よりまとめたものとなります。各サービスの最新情報は各サイトをご覧ください。

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