『心理的資本』という言葉、知っていますか?
ある研究では個人の業績に影響するものは、パーソナリティ性格的要因=50%、心理的資本=40%、環境=10%といわれています。個人業績をアップさせるために、一般的に性格は変えられませんが、心理的資本を高めていくことはできるのです。(心理的資本、、、侮れん!)
そもそも心理的資本とは?
知識・能力などの人的資本、社内外の人材ネットワークなどの社会関係資本、そして重要かつ見落とされがちなのが第三の資本である『心理的資本』です。
つまり、どれだけ知識やスキルがあって、人脈やネットワークが豊富でも心理的資本が低いとパフォーマンスが発揮できず成果につながらないんです!
社員のモチベーションUPを目的として考えられる施策は、研修や社内イベント・表彰制度の実施などですが、効果は一過性のものになってしまうことも多いですよね。
成果につなげるところまで持っていくには、どうやらメンバー個々の心理的資本への継続的なサポートやフォローが必要そうです。。
- MEMO
- 心理的資本は、Hope(希望/将来への自信)Efficacy(効力感)Resilience(立ち直る力)Optimisim(楽観主義/やりきる意欲)の頭文字をとり”HERO”とも呼ばれる要素から構成されます。とくに鍵を握るのは自己効力感であり、「自分ならできる」という自信です。
アフター/Withコロナ時代の新しいリーダー像とは?
部下がイキイキと仕事をして成果を上げるようにサポートできる人がアフターコロナ時代の新しいリーダー像です。
イキイキもサポートしていく上で、なにか指標があればわかりやすいですよね。イキイキ度合い=心理的資本の状態を見える化できないものでしょうか。
心理的資本診断サーベイで組織課題の発見。フォローへつなげる!
Habi*doには「心理的資本診断サーベイ」が搭載されており、従業員が、計19問の簡単な質問に回答すると、自分自身の「自己効力感」「将来への自信」「やりきる意欲」「立ち直る力」と、「チームの状態」がわかります。定期的に実施することで、前回との比較や属性(性別、階層、部門等)ごとの課題発見ができるサーベイです。
※個人結果表示イメージ
部下のイキイキ(=心理的資本)まで配慮したくても、忙しく何人も部下を束ねるリーダーは負担が大きくて大変。。。スーパーマンでもあるまいし。。。だからこそ、日々の仕事とマネジメントを通じて心理的資本を高めていくことができるHabi*doがあります。
Habi*doの開発理論背景には心理的資本があり、搭載する数々の機能は個人そして組織の心理的資本を高める重要なピースです。なにも特別なことをするわけではありません。仕事や貢献を見える化して、それに対して認める・褒めるを積み重ねていくだけです。
部下の仕事・成果そして『心理的資本』のサポートが一つのシステム上で出来るHabi*doに関心をお寄せいただければ幸いです!