Habi*do通信

生産性を爆上げすると噂の「ウィンセッション」が、テレワークでもできる方法 #Let’s Habi*do-ミーティングボード

今日も一日、お仕事お疲れ様です。ところで金曜日の夕方って、どんな気分ですか?

あぁー今週も疲れたなぁー。ちょっと一杯ひっかけて帰るかぁ。飲まなきゃやってらんないよ。おい、ちょっと憂さ晴らし付き合ってくれよ。

そんな気分で帰路につく(もしくは寄り道して帰る)なんてこと、ないですか?いやわかりますよ、まっすぐ家に帰れないくらい、仕事や職場で心身が疲弊しちゃった経験、私にもあります(※今の職場ではありません)。

ですが、実は、こんな最悪な疲れ切った気分で一週間を終えてしまうと、そのネガティブな影響は翌週にまで響くのだとか!最悪な気分で金曜日を終えてしまうと、いくら帰り道で憂さ晴らしをしたところで、せっかくの週末にもうっすら嫌な気分が残ります。

→翌週の月曜日の朝、やる気いっぱいに出勤・・・できるわけないじゃないですか!またどんよりした1週間が始まってしまうのです。

終わり良ければ全て良し。あなたのチームに「ウィンセッション」を取り入れよう。

逆に言うと、「終わり良ければ全て良し」。

その1週間のやる気(モチベーションの状態)は、前週の金曜日にどう仕事を終えるか?次第で、高めることができるのです(実際に、仕事を終えるときの振り返りが超重要という結果が出ているらしい!)。

そこでおすすめしたいのが「ウィンセッション」です。ウィンセッションとは、昨今注目のOKRで提唱されている重要な定期ミーティングの一つ。週末に、チームメンバーみんなで、お互いの頑張りを讃えあい、認め合い承認を送りあうカジュアルなミーティングのことです。

通常のミーティングと異なるのは、ウィンセッション中はダメ出しや進捗確認は厳禁!ということ。その週を振り返って、良かったこと(進捗したこと、うまくいったこと、嬉しかったこと)を共有し、他のメンバーはそれを承認・賞賛し、徹底的にポジティブな内容で行うことがコツです。

このルールによって、「あぁ、頑張ったなぁ」「いろいろ大変なことがあっても、チームメンバーから応援されているなぁ」、そんな気持ちで週末を迎えることができるというわけです。→すなわち、翌週も前向きな気持ちでスタートできる。→生産性UP!!!というわけです。

会えなくても、ウィンセッションができる?

とは言え、

  • 営業は外回りや出張から戻ってこないし、、、
  • チームメンバーが離れて勤務してるし、、、
  • テレワークでそもそも会社にいないし、、、
  • 時短勤務で早めに仕事を終えてる人もいるし、、、

なかなか一堂に顔を合わせるのは難しいかもしれませんね。実は私たちBe&Doもまったくそのとおりなんです。全員が顔を合わせるなんて、1か月に1回もあるかな?(笑)だけど、毎週欠かさずウィンセッションを行っています。

どうやって?

そう、Habi*doのミーティングボード(コミュニケーション機能)を使って、ウィンセッションをしています。

↓これは、弊社のリアルなウィンセッション投稿。コンサルタントの赤澤の投稿を晒してしまいましょう(笑)

こんな風に、「#ウィンセッション」というハッシュタグを付けて(こうすると一発検索できます)、毎週金曜日の夕方までによかったことを投稿するルールにしています。

そして、その時顔を合わせられるメンバーと、Zoomなどオンラインで参加できるメンバーとで、このウィンセッションを発表し合うミーティングをしています。この場に参加できなかった人の分は、ウィンセッションリーダーが発表。

そして、Habiボタンやスタンプ、コメントなどでお互いの頑張りを承認し合えば、テレワークでも時短勤務でもウィンセッションに参加できる!というわけです。

こんな風にポジティブな気持ちで週末を終えると、月曜日には、「またみんなと一週間、頑張ろう!」という気持ちでスタートできます。

私たちBe&Doの社員がいつもイキイキと前向きに仕事ができているのは、このウィンセッションのおかげと言っても過言じゃないかも?!ぜひ、あなたの組織でもチャレンジしてみてくださいね。

 

※もっと知りたい方は、OKR導入のコンサルティングをされているタバネル奥田さんが取材くださった記事もどうぞ>>>働く人のイキイキを実現する!Be&Do流オンライン・ウィンセッションとは?