Habi*do通信

習慣化で変わる?!仕事の質と従業員の成長 #Let’s Habi*do-習慣機能

成功者の多くには、子供のころから継続してきたことを追求した結果、その分野やそれに関連することで大成しているひとが多いと聞きます。

わかりやすいところでは、スポーツ選手。やはり子どものころから練習を続けてきた結果、プロ選手として成功しているひとが簡単に頭に思い浮かぶのではないでしょうか。

思い起こせば、「自分にも◯◯に興味をもった時期があったな・・・」 「小学校のときは日が暮れるまで野球の練習をしていたのに・・」 「そういえば自作の漫画を毎日書いていた時があったな〜」などなど、あの時もっと追求していれば・・今頃は違う道を歩んでていたかもしれないと思うこともあるではないでしょうか。

おそらく皆それなりに子どもの時に熱心に取り組んだこと、毎日飽きもせずにしていたことがあったはずです。

でも大多数の人がいつの間にかやらなくなった経験をお持ちだと思います。

それほど、ひとつのことをコツコツ継続すること、長期に渡って行動を継続して習慣化させることは難しいということです。

しかし裏を返せば継続したことは必ず力になっているということです。

習慣機能が仕事の質を変える

そこで今回ご紹介するのは「習慣機能」

ただ、毎日のタスクをこなすだけで機械のように仕事していませんか?
作業を作業としてこなすだけでは、人生の多くの時間を占める仕事時間を過ごすにはちょっともったいないですね。

そんな作業として捉えていることを、機械的な作業ではなくそこに人が関与しているんだということを意識づけることで、仕事の完成度や充実感も変わってきます。
なんとなく頭でわかっているレベルではなく、習慣として意識して実施することをおすすめします。

習慣の例
・日々の業務中の気づき(不便さなど)気づきをメモすることができた
・メンバーの業務報告や進捗を確認して協働するべく理解につとめた
・サービス品質・満足度を高めるため意識し行動することができた
・サービス運用の効率化・仕組み化を意識し行動することができた

Habi*doでは意識したいことを習慣として登録し、その日できたら「やった」を押します。

もちろん目標を達成するためのマイルストーンとして習慣を登録するのもおすすめです。

社員教育にもおすすめ

この習慣機能は、自分で登録するのはもちろんですが、管理側で「おすすめ習慣」や「やるべき習慣」としてあらかじめ設定することもできます。

例えば新入社員であれば最低限意識してほしいことを習慣として登録しておき実施してもらう。これは習慣化だけでなく、組織のメンバーとして意識してほしいことを実施してもらうという意味でも組織の良い文化に繋がります。

また職務レベル別に対応した習慣を登録するのもいいですね。
自分の次のステップはどんなことを意識して仕事をすればいいのか。長期にわたり自身の成長にもつながるでしょう。

シンプルだけど効果あり

そしてこれらの習慣はいつでも見ることができるので、毎日忘れずに意識づけすることができます。

当然知っているだろう、理解しているだろうと思っていることは、実はあまり理解されていなかったりしませんか。

このように文字ベースで見える化し意識してもらうことは、組織マネジメントにも必須なのではないでしょうか。