Habi*do通信

肌感覚は限界にきています!組織の状態を把握する新しいHRテクノロジー #Let’s Habi*do-ダッシュボード

「□□部は、最近チームとしてまとまってきているな」
「△△課は、ちょっと雰囲気がおかしい」
「◇◇チームのコミュニケーションの状態はどうだろう」

組織の状態を把握できていますか?

「組織・チームの状態」の良し悪しは、業績や仕事の成果、メンバーのモチベーション向上・意欲に、大きな影響を与える要因です。
だからこそ経営者・経営層や部門の責任者、人事部門の皆さまにとって、「組織・チームの状態」は出来るだけタイムリーに把握されておきたいことの一つではないでしょうか。

ところが、この把握するというのが、一筋縄ではいきません。

一筋縄ではいかない理由

物理的に見えない

肌感覚に勝るものなし!というお考えもありますが、多事業部・多拠点が存在すると目が行き届くには限界があります。ましてやテレワークが拡大し同じオフィスに在籍していた組織・チームでさえ、どんな状態なのか掴むことが困難となっています。

客観性が問われる

組織・チームの状態を戦略的に改善することを目的とすると、客観性が保証された組織・チームの状態の指標・データが必要にもなってきます。客観性という側面において、肌感覚や各拠点長や現場のマネージャーからの報告だけでは不充分です。

常に変化する

組織・チームは生き物のようで、常に変化します。サーベイのような方法で測ることも有効ですが、定時的な観測だけでは大事なシグナルを見落とすリスクがあります。だからといって、あまり調査頻度を高めすぎると現場の負担です。

組織・チーム状態の把握の新たな手段!Habi*doの『ダッシュボード』機能

Habi*do上に蓄積される様々なデータを独自のアルゴリズムで分析し、組織のパフォーマンス状態を導き出しています。それを、わかりやすいグラフで表現し、一目で把握することができるのが『ダッシュボード』機能です。

日々現場のメンバーが使うHabi*doだからこそ、様子を感じ取ることが難しい離れた場所の組織や主に在宅勤務をするチームの状態も可視化します。過去のある一時点のアンケート回答結果のような静的なデータではなく、当日までの行動やその変化を捉えた動的なデータであり、さらに客観性があること特徴です。

ダッシュボードで見えること(一部)

【例1】
組織が十分にパフォーマンスを発揮できる状態であるかどうか全体感を掴む

【例2】
部署内だけでなく他部署との連携がとれる状態か探る

【例3】
部署内のメンバーのコミュニケーション状況を掴む

他にも、スタンプ※の種類の傾向から組織の雰囲気を察知したり、組織内のメンバーの行動性向タイプの割合からチームとしての強みと弱みを推測したりなど、様々な情報を得ることも可能です。

※スタンプに関するブログはこちら!

良い仕事・行動にはThanks!を。フェアな承認の仕組みでモチベーション向上!#Let’s Habi*do-スタンプ

『ダッシュボード』を人材力・組織力の強化に活かす

ダッシュボードから得る情報をきっかけに、人材力・組織力の強化を推進することができます。
例えば、ポジティブな傾向にある組織の要因や取組みを分析して横展開をする。ネガティブな傾向にある組織は注視をしてHabi*do運用面で対策を打つ。適正な組織編制・人材配置を検討する、など活用の幅は広いです。

これまでのHRテックツールにはあまり馴染みのない目新しいこの『ダッシュボード』機能ですが、DX・戦略人事・タレントマネジメントにお役立てください。